ついに、ラオスの最南までやって来た。ここのお目当ては シーパーン・ドーン。ラオス語で“4000の島々”という意味だ。観光客が行く島は3つ。コーン島(大)、デット島、コーン島(小)だ。俺が選んだのはコーン島(小)。一番静かで雰囲気が良い、と旅行仲間に教えられていたからだ。
ラオスの観光客の主たる目当ては、古都ルアンパバーンや中国桂林を思わせる奇岩で有名なバンビエンだろう。そして、ヴィエンチャンを経てタイに入る。俺自身もラオスには4回くらい来ていたが、南部に足を伸ばしたことはなかった。
そこで、今回は南部の中心都市パクセーに行くことにした。移動手段は寝台夜行バス。寝台列車ならぬ寝台バスとはどんなものなのか?とりあえず、バス・ターミナルへと向かった。
ラオスの首都、ヴィエンチャン。タイ北部のノーン・カイとはメコン川を隔てた場所にある。乾季には川幅が減り、岸辺でお互いに会話が出来るまで近づくことが出来る。